【旅の記録】ザ、沖縄食堂(すずらん食堂)
最近の沖縄旅行は目的を決めずに、その日の気分で旅行している。 今日は、朝から釣りでもするか …
毎年、沖縄には二、三回きている。が、コロナの影響で12月の那覇マラソンも2月のおきなわマラソンも延期延期の連続で、沖縄の感染状況も収まりきらないので来れなかったが、今回はGW直後の人が少なそうな時に時間を作ってきてみた。
で、最初の夜の晩飯。
新規開拓でそばの店を目指していったが、残念ながら営業終了。食べログでは営業中の時間だが、コロナの関係で営業時間もまちまちだ。
仕方なく、どこに行くかと考えながら、ま、近いのもあるけど、外さないこちらにきました。
いちぎん食堂は、メニューは沖縄料理全般が食べられる。ステーキからチャンプル、そばまである。が、あれもこれもとなると特徴がなくなるのも仕方ない。以前も、孫一家と一緒にきたときも、なんでも頼めるので便利だった覚えがある。
今回は、どうするか悩んだ挙句、定番、沖縄そばと単品のフーチャンプルを注文した。ついでにオリオン生ビール!
今回、初めて知ったけど、こちらには「おつまみ」なるメニューがある。
沖縄ではメニューに書いてなくても、定食形式が基本だが、そばを食べるのにご飯はいらない。そこで便利なのがこの「おつまみ」メニューだ。このフーチャンプルの他にもつまみの定番、枝豆や、魚の天ぷら、唐揚げ、ソーキの煮付けなどいろいろ選べる。どれも一律500円。これらは全て単品メニューになる。こうしてくれると、もう一品食べたい時に非常に便利だ。
名護そばは、ま、フツーな感じ。そばだけなら他の店のほうがいいかもしれない。
そして単品で注文したフーチャンプル。これは、うまい!
フにダシがしみていて、たいへん美味しい。これは正解。しかも結構な量だ。食べ終わったらもお満腹!もうちょい飲みたかったけど、あとは部屋に戻ってからにして、ごちそうさま!でした。
前回に引き続き大同川。前回は、コアユメインで釣ったけど思う様に伸びず、モロコに切り替えてから40匹釣れたので、今日はモロコメインでスタートです。
朝、5時前にはすでに先客が。どうやら京都から前泊の様です。気合入ってますねー。でも、私が準備し始めてもまだ車のなかで朝食の様子。せっかく早く来たんだから早く釣ればいいのに、って他人のことはおいといてっと。
モロコの仕掛は一般的には延べ竿に2本バリが定番だけど、私はワカサギ用の仕掛を延べ竿とリール竿の二刀流でチャレンジします。
ただ、残念なことに、今日は赤虫の準備が少ししかなく、新しいのを買うのを忘れてたのでエサが非常に心配。だいぶ前から家に保存してたのですから、鮮度も落ちてることでしょう。準備不足な自分が情けない。
明るくなり始めた6時ごろには、周りはモロコやコアユを求めて常連さんが続々と到着します。賑やかなことです。わたしゃこういうシチュエーションは苦手なんです。ゆっくり静かに釣りたいんですけどね。まあ、年寄りの情報を横で聞いてるのも面白いんですけどね。くだらないおっさんギャグが飛び交いますが、けっこう楽しませてもらいました。
さて、夜が明けてくる頃からピクピク動き出しましたよ。ちょっと大きめのモロコが釣れますよ。投げればすぐに引いてくることもあります。こりゃ入れ食いかと思ったのも束の間。8時前には悲しいかなエサが切れてしまいました。なぜか、今日はエサとりが多いんです。いつもならもう少し長持ちするのにどんどん餌を取られます。延べ竿につけたワカサギ仕掛けの引きがわかりづらくどんどんエサが取られて早くも無くなりました。ちょっと車で走れば売ってるようなんだけど、どうするか迷ってるうちに、周りの人たちも釣れなくなってきた模様で、わざわざ買いに行って釣れないでは悲しいし、悩んだ挙句、ちょっとトイレに行きたかったのもあって家にコアユのエサを取りに帰って宇曽川に繰り出してみることにしました。
結局、モロコは16匹という悲しい結果。これじゃ炊くのにも少なすぎる。再度モロコはリベンジに来るしかありません。
よーく魚を見ると、色の違う二種類がいました。これはどちらかがオスでどちらかがメスということかと思います。タライの中には子がいっぱい落ちてました。子持ちのモロコ早く食べたいんだけど、この量では炊いてもらうのも申し訳ないくらいなので次の分と一緒に炊いてもらうことにします。
それから宇曽川に繰り出すも、宇曽川は早すぎたのか全くコアユ当たらず。仕方なしに再度大同川に戻ってコアユを釣るもののこちらも当たりなし。こりゃ仕掛けが悪いのか、古くなったエサが悪いのか、周りのオッサンでバンバン釣ってる人もいたので私の何かに問題ありということでしょう。なぜか大同川でコアユが釣れない私でした。
ざんねん。
さてさて、前回、19匹と非常に残念な結果に終わっておりまして、いつかリベンジを!と思ってたところに、息子が帰省してきて「ワカサギ行こ」といきなりいうもんですから、早速、余呉湖にリベンジです。
今日も早朝2時に起きてそそくさと余呉湖へ、前回のような雪の心配もなくスイスイと、現地着が3時過ぎで7番目くらいでした。みなさん早いですねー。大阪ナンバーの車が2台、前泊かなー、気合の入りようが違います。
いつものように受付のおばちゃんが来るのは5時半、先ほどの大阪ナンバーの3人組は受付で仕掛けやエサを買ってたんで、それほどの本気モードではないのかも。
私たち親子もチケット買って暗い中準備をして6時前にはスタート。でも、全然当たりません。
何やら強い引きがあったと思ったら、仕掛けをずいーっと奥までもっていきます。こりゃどう考えてもワカサギくんではありません、嫌な予感はテキチュー!
朝の定番のお客様、ブルーギルでした。不思議と朝しかきません。日中は出てこないので心配ありません。
徐々に夜が明けてきた7時前、そろそろ朝マヅメか、って期待したのもなんのその。
これまで余呉湖にきた経験上、誰も釣れてないのは初めてです。場所を変え試してみても同じ。みなさんのため息が聞こえてきそうです。
鵜も近くには寄ってこないし、完全にワカサギが離れていったものと思われます。産卵が済んだのかもしれません。ムレどころか、一匹のワカサギの姿も確認できませんでした。
8時半まで我慢してましたが、さすがに引きもないと元気も続きません。お一人帰られた後を追うように、私たち親子もテッシューしました。ネットには「夕方ムレが回ってきたようです」って書いてましたが、この状況でとても夕方まで無駄な時間を過ごすだけの元気はありませんでした。
結果、私たちが帰るまでに釣れたのは、私が釣ったブルーギル1匹という非常に寂しい桟橋の雰囲気でした。
去年は2月の中旬過ぎで釣れなくなりましたが、今年は少し早くなったようです。
さて、次はモロコの出番だぞ、っと