20210821知内川コアユ釣り462匹二馬力

20210821知内川コアユ釣り462匹二馬力

さてさて、2回目の知内川。早朝に出発して、現地が4時半ごろ到着、場所を確保して少し休憩。だいぶ日が短くなってきて、5時では薄暗いです。

前回は息子と二人で368匹、今回は奥さんと二人で500匹が目標です。

前回同様、知内川の河口付近、ヤナの少し上流です。この辺りはコンクリートの護岸から釣りやすいので人も多いようです。私はもう少しだけ上流の草むらの合間、ところどころ以前釣っていた人がいたであろう隙間があります。前回、ここも何回か投げてたんですが、けっこう釣れるような気がしてたので、前回、釣りやすくて私が釣ってたところは奥さんに任せて、私はちょっと草むらの合間から狙います。

仕掛けを準備してスタートしたのが5時半ごろ、最初の2投くらいはあたりなかったですが、そのあとは10回投げて2〜3回外れるくらいで、7割強のヒット率です。さすが知内川。

前回はけっこう大きめのサイズが多かったですが、今回は10センチ前後の中サイズ、なかなか大きいのはかかってきません。大きいの狙ってきたんですけどねー。

時間が経つと休日とあって人が増えてきます。

護岸のいいところはずっと人が並んでますし、達人は川の中から釣ってます。

私の草むらの周りもどんどん人がきます。

どこからきたのか、聞き慣れない方言の3人組のじいさんたちは早くから準備して、装備も完璧で相当慣れてる感じ。でもまあそんなに釣れてる感じではなかったかな。

私のすぐ隣にいかにも現地の常連さんと思しきおじさんが。さすがに近くに来たんで「そこは投げてるんで被るかもしれませんよ」って言うと「うんうん」って言ってそのまま居着きました。

この日、私は川の奥を攻めたかったので、最初は芹川以来の7.2Mの竿を使ってました。さすがに7.2Mで投げると相当な範囲を流すので、それをみて隣のおじさんは少し離れてくれました。

が、です。隣のおじさんとの間が広くなったと思ったら、すぐに別のじいさんが。同じように「そこは」って言うと、たぶん耳が遠いんだと思うけど、適当にうなずいてそこに入ってきました。

じいさんは短い竿で足元を流してるので被ることもなさそうだし「ま、しゃーないか」ってことで、長い竿で川の対岸の方を攻めてました。

でも、どうしても被るので、4.5Mの短い竿を準備して、被らないポイントで脈釣りをしてみたんですが、30分ほど頑張ってみましたが、どうしても釣果が落ちるので、4.5Mでウキ釣りに戻しました。

じいさんの足元の流れと被らないように注意しながら、まずまず順調に釣れました。

11時前に腹が減ってきて終了。帰って数えてみると、私が246匹、奥さんが216匹、計462匹、まずまずの釣果でした。

知内川コアユ釣り

大きいのをよって味醂干し用に(冒頭の写真)、中サイズは炊き用に、中サイズのフリーザーパックに70匹ずつ詰めてご近所さんに配達用。保存用に冷凍しているコアユもいっぱいになってきて、これ以上は釣っても処理しきれませんが、奥さんが「明日も行ってみる?」って言うんで、私はそのつもりはしてなかったんだけど、明日の日曜日も知内川に繰り出すことにしました。

この日一番大きかったのは16センチほど、他の10センチ以上のものと一緒に8匹ほどは塩焼きにしていただきました。

 



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