嘉津宇岳であわや遭難!?
沖縄本島北部、名護から本部に向かって市街地を出たところに嘉津宇岳があります。本島では三番目 …
今日はもともと予定はなかったんだけど、やっぱ今日でコアユ最終となると予定を曲げてでも行きたくなりますよね。
今年最後のコアユをどこで釣るか、やっぱり最後は知内川でしょ、このところ、爆釣の情報が飛び交ってますしね。
朝からは用事があっていけないので、昼前に出発、時速100匹を目指していくことにしました。
が、です。
途中、前から気になっていた姉川に通りかかってビックリ!先日、大雨で氾濫したのでコアユも流されたのかなーと思っていたら、川面に飛び跳ねるコアユが見えるじゃないですか。通り過ぎて慌てて引き返して川を見に行くと、いたるところでコアユが飛び跳ねてますよ。
こりゃー、遠い知内川行くのもいいけど、やっぱ混んでるのも気になるし、姉川は見える範囲ではお一人釣ってるだけだから、ここで釣るしかないっしょ!ってことで急遽予定変更です。
去年から川を見ていて気になっていたけど、姉川に降りるのは初めて、堤防からもそお遠くないので荷物を運ぶのも苦ではありません。ただ、草ボーボーで歩きにくいったらありゃしない。そこはガマンですね。
川まで降りてみると、水面をいっぱいのコアユが飛び跳ねてますが、足元をみると一面真っ黒になるくらいのコアユの量です。これはビックリ!これなら釣れないわけはないでしょう。
初めてなんで、普段がどうかわからないけど、けっこう水量は多いです(冒頭の画像)。で、流れも速くてちょっと釣りにくそうです。大きいラセンに小さめのウキをつけて調整しますが、おもりが重すぎてウキが沈んでしまいます。でも、大きいウキを付けると一気に流されてしまうので、ウキを竿で調整しながらの難しい釣りでした。アタリも取りにくいので、上から下に流してあげたら釣れてるって感じでした。独特のウキの動きもコアユ釣りの楽しみの一つですが、今日はグッとガマンです。
コンスタントに一投一匹はほぼ確実に釣れます。なんとなく引いてるな、と思いながらも下まで流してあげると二匹三匹もかかります。
去年の知内川もそうだったけど、この時期になると産卵を終えて流されてくるコアユがでてきます。岸に打ち上げられて最後を迎えたコアユちゃんもけっこういました。
頑張って産んでくれたから来年もまた楽しめますね、心よりありがとう!
今日でコアユ最後なんで、エサは使い切り、エサがなくなったところで終了です。2時間で108匹はまずまずの成果、知内川ほどではないにしろ、新しいスポットが見つかって来年のシーズンが楽しみになりました。
ただ、姉川のコアユはとにかく小さい。10センチもあればいいほうです。大きな塩焼きサイズは一匹も釣れませんでした。でも、帰ってさばいてみると、どれも卵や白子を抱えている産卵期のコアユばかり。姉川のコアユは相対的に小さいのかもしれません。もしくは、もう少し上流に行けば大きいのが釣れるのかもしれません。来年の課題ですね。
いつもはUVカットの釣り用シャツを着ていくんだけど、今日はもともと予定がなかったのでフツーの半袖Tシャツ。日焼け止めのスプレーと虫よけスプレーしてったけど、思いっきり焼けました。
来年はもう少し流れの緩い深みを探して爆釣してみたいと思います。
前回に続いて、宇曽川でコアユ釣り。
今回は、朝から出かけられたので5時半現地到着、6時スタートでした。朝の宇曽川を釣ってみたかったんです。
すでに期待のポイントにはお二人。車のナンバーは岐阜だったんで、早くからこられていたんでしょう。仕方ないので、ちょっと離れたところでセッティング。釣れてる宇曽川に限ったことではないですが、このセッティングが大切です。いかに手返しをよくするか、そこポイントです。
写真の左上に太陽が反射してますが、宇曽川の朝の釣りは反射光との戦いです。6時ですがいきなり暑いです。午後は背中から太陽を受けるので、比較的釣りやすいと思います。ただ、延髄に直射日光を受けないような帽子が必須です。
前回のエサを冷蔵庫で保管してたので、カチカチに凍っててそのままでは使えません。ガックリ。仕方ないので、川の水を足して溶かしますが、今度はエサがフニャフニャになってしまいました。準備が悪い。もう少しバラケを調整するため、去年買っておいたコアユの粉エサを混ぜました。
去年、初めてコアユ釣りしたときは、この「あゆよせ」と「小鮎マキエ」ってのを混ぜて使ってました。それでも芹川でよく釣れてましたが、今はほとんどシラスとパン粉でやってます。久しぶりに混ぜた「あゆよせ」の効果に期待です。
2~3投はエサ撒きです。同じポイントにバラケのいいエサを付けて落として、少しだけ流してすぐあげます。これを繰り返してコアユを寄せます。そこからはエサなしでも釣れます。
何投かするとかかりが悪くなれば、またエサを付けて撒きます。この繰り返しです。
釣り方は前回同様、脈釣りです。ウキも目印もなしです。パール5本ハリにラセンをつけただけの超簡単仕掛ですので、だれでもマネできると思います。
竿は3.6Mの短い竿です。このほうがアタリを感じやすいですし、取り込みも早いので手返しがよくなります。多くの方が長い竿を使ってますが、釣れてる宇曽川では不要です。
ポロポロ落ちるときもありますが、そんなことは気にしなくていいです。いくらでも釣れます。
引っ掛けしてるわけではないですが、よく体にひっかかります。それだけたくさんコアユが寄ってきてるってことだと思います。だいたいが単発ですが、4連もきます。なかなかいいペースです。
8時前にはビクが酸欠状態になってきました。
あと10匹と思いながら15匹ほど釣って8時で終了です。2時間釣れ続けると、流れ作業で何やってるかわからなくなってきます。
2時間で180匹は自己最速ペースだと思います。
まだまだ宇曽川はシーズンが続くと思います。これから段々コアユも大きくなってくると思うので、数釣り+サイズ釣りしてみたいです。
1年半、クリッパーに乗ったんですが、諸々の事情でアトレーに乗り換えました。
このアトレー、今年の新春初売りで注文したんだけど、きたのは6月1日、ほぼ半年待ちでうちに納車されました。
クリッパーもいろいろ細工はしてたんだけど、このアトレーは二段の棚が設置できるスリットが元々ついてるので、それを活用して竿置きと上の段に軽い荷物を入れられる引き出しを三つ、引き出しが飛び出て後ろの窓に当たらないように走行中はつっかえ棒でおさえてます。
プロはもっといろいろ工夫もするんでしょうけど、私の釣り用の車としてはほぼ完成です。
ちなみに、後方の視界が見えなくなりますが、ドライブレコーダー兼用のデジタルミラーですので、後方の視界に心配はありません。
10年は乗るつもりなので、仲良くしていきたいものです。