練習のコツ(3)スイングリズム

練習のコツ(3)スイングリズム

<画像と記事は関係ありません>

さて、昨日はまた週一ペースの打ち込みの日でした。
いつものように最初はじっくりアプローチの練習、それから徐々に距離を伸ばして、最後はドライーバーです。

いついってもそうですが、この前はよかったのに、また今日はおかしいなってことはよくあります。

昨日は、バックスイングの大きさ、位置を確かめながら、小さくあげて大きく前に打つ練習をしてたんです。

でも、どうしても小さいクラブをひっかけたり、新しいドライバーはいまだにスライスがでるしで、どうにも調子がよくありません。

いつもの諸先輩方も、「飛ぶのはいいけど曲がらないほうが大切よ」と気にかけてくれます。
確かにその通り!
私もそうしたいと思ってあれこれ悩んでるんですが、ひとつには心の中で「飛ばしたい」という悪魔のささやきが聞こえるもんですから、ついつい力が入るんですね。
アイアンも10ヤードずつ飛距離を落として、正確性を大切にすればいいとは思っていても、練習している間にいつの間にか元の木阿弥。
はー、学習能力ないなー、とため息がでるんでした。

で、気持ちも大切ですが、何かを変えないとよくはならないと思って、そうだ、

スイングのリズムか!

と思い当たりました。

今まで、「ゆっくり振れ」って多くの人から言われてきたんですよね。
で、素振りをして、構えて、ゆっくりバックスイングしてました。

でも、よくよく考えたら、素振りの時と実際はバックスイングのスピードが全然遅いということに気が付きました。

バックスイングが遅い=時間が長い、というところで、いらない邪念が入ってくる余地があるんだと考えました。
・バックスイングの位置は?
・切り返しのスタートは?
・ヘッドの向きは?
などなど、わずかな時間ですが、いろいろ考えてしまうんです。

そこで、数回素振りして、バックスイングのスピードを確認して、試しに早くバックスイングして降ってみると、けっこうきれいに当たるじゃないですか。
これ、当たり前のようで、なかなか気が付かなかったところ。

素振りはきれいに振れるのに、って方は、その

素振りと実際のスイングのスピードを比べてみる

と、意外なコツがみつかるかもしれませんよ。



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