20220408大同川モロコ46匹
前回の自己ベストに気を良くしてまたまた大同川に繰り出してみました。
今回は、息子が帰省してたので二馬力です。ただ、仕掛けを4セットしか準備してなかったので、これが原因で伸び悩んでしまいました。
現地に到着したのは5時前、まだ薄暗いポイントをのぞいてみると、なんと先客がバケツを置いている。この時間で場所が取れないというのは大変残念。知ってる人は前泊で来るんですよね。さすがにそれには勝てないです。やむなく絶好ポイントから外れた場所でセッティングしてスタートしました。
フナの産卵期になってるようで、あちこちでバシャバシャと「せいて」います。おっさん連中の言葉ではオスとメスが産卵活動しているのを「せいて」いるとういらしいです。あちこちですごいです。
今回もリールと延べ竿の二刀流。
常連さんたちはいかにも軽そうな延べ竿を持って軽々と振り回してますが、私は安物の4.5Mの軟調延べ竿、とてもずっと手に持ってられるような軽さじゃないので、竿受けに置いて釣ってます。
当たり前ですが、手に持ってアタリに合わせる人の方が確実に釣果を伸ばしてます。私も1本2本は軽いの買うかなー。これからコアユでも使うだろうし。
リール竿は一昨日届いたばっかりの1.5M、カーボンで1000円もしない安物ですが、こちらは特に安くても問題なし。
私の延べ竿のワカサギ仕掛けは一投目でなぜかハリが取れてしまい、息子のもハリが落ちるというハプニング。どうやら古い仕掛けだったのかも知れません。残った仕掛けが壊れると釣り自体ができなくなってしまいます。大切に使ってたんですが、それでも仕掛けは痛んでいきます。
モロコが飲み込んでしまうと、ハリを外すときに壊れることが多いです。如何せんワカサギ用の仕掛けですから弱々しいんです。
あたりが明るくなり始めてから7時くらいまでの2時間ほどはポツポツ釣れてました。絶好ポイントならこの時間で50匹くらいはイケてるかも知れません。まあ早い者勝ちですから仕方ないです。
この時間帯で、すでにワカサギ仕掛けが全ておじゃんになってしまいました。やむなくコアユのパールとフラッシャーの仕掛けを出してきて、それに赤虫つけて流してみました。ま、当たらないわけじゃないけど、やっぱりパールやフラッシャーが邪魔するのか、息子のワカサギ仕掛けは釣れても、私の仕掛けのヒット率はグッと落ちてしまいました。たまのモロコ釣りですから息子に楽しんでもらうにはよかったです。
それからは、たまーにポツンポツンくらいのペースで全然釣果はあがりません。
10時半くらいになって、そろそろ納めドキかと思っていたところに、息子の竿に大物がかかったようです。
その周りを何匹ものフナが一緒に回っているので、どうやら「せいて」いるメスのフナを掛けたようです。如何せん弱っているワカサギ仕掛けですから、ゆっくり慎重にあげてきたものの、最後は糸がキレてさいならーでした。
これでワカサギ仕掛けも全てなくなってしまって、この時点で11時前に終了。
二人で46匹(トップ画像)と情けない結果でしたが、一回炊くくらいにはちょうどいい量が釣れました。