20211015豆アジサビキ釣り540匹爆釣
これで4回目の小浜港豆アジサビキ釣り。
今日は、午前の予定がなくなってぽっかり一日空いたので、家でゴロゴロしてるのも勿体無いので、一人で小浜港へ出撃です。
だいぶ日も短くなってきて、夜が開けるのは6時ごろ。少し早めに着きたいので3時過ぎに家出発です。途中の「なかむら」さんは平日でもいっぱい。すごい釣り人気ですね。私もアミエビを2キロ買って小浜港へ。
ちなみに、アミエビ2キロで550円でしたが、この量だと一人で半日は十分いけます。それより時間が短い場合はチューブ式のエサがいいでしょうね。アミエビは保存できないので、余ったら海にほってくるしかありません。かといって小さいアミエビでは心許ないし。
あと、アミエビは通常凍った状態で売ってますが、「なかむら」さんは半解凍のものを置いてます。レジで言えば半解凍のを出してくれます(値段は同じ)。使い勝手がいいですが、凍った状態のものでも、硬いアイスピックのようなものがあれば、少しずつ崩せばすぐ解けるのでそんなに困ることはないかと思います。
今日も、アミエビにイシグロの「王道アジ」を混ぜて使います。混ぜる量は適当ですが、入れすぎると硬くなって海中でばらけないので、少しずつ入れてばらけ具合を見ながら調整すればいいと思います。
今日の仕掛けは前回同様、アジキャッチ。これがしっかり豆アジをキャッチしてくれます。ほんとにハリにフラッシャーがついてるようには見えないんだけど、これがどうやらアジにはよく当たるようです。ほとんどの人がエビ系の仕掛けを使ってると思うけど、このアジキャッチいいと思いますよ。3枚480円の仕掛けだから1枚はたったの160円、高い仕掛け買わなくても十分釣れます。
いつもそうですが、朝一、魚が散ってる状態で釣れませんが、2〜3回投げるとすぐに寄ってきます。と、大きな引きがあって、デカアジが釣れたかと思ったら別の魚でした。Googleで画像検索してみると、どうやら「サッパ」のようです(海の魚のことはよくわからないので)。そこからは豆アジずっと爆釣です。
前回635匹、前々回761匹、いずれも奥さんと二馬力で、ほとんどが単発、たまに2連、3連が釣れてましたが、今日はずっと連です。単発は1〜2回しかなかったんじゃないかな。
サビキを落とすと海面に集まってるグレが一気にエサを漁りにきます。ただ、グレはハリを食べることはないのでほとんど釣れません。が、エサの漁りあいで突っ込んでくるもんですから、偶然にハリに引っかかることは何度かありました。結果、グレが10匹くらい釣れました。
グレが釣れると一気に仕掛けを持っていくので、グレに当たらないように一気にサビキを落として釣ってました。底まで仕掛けが落ちたら、そこでゆっくり2〜3回しゃくります。ビンビン当たりを感じたらゆっくり上げます。たまにガツンと合わせる人がいますけど、そんなことしなくても外れることもないし、少々外れてもまた釣ればいいことですから、大きく合わせてハリが外しにくくなったり仕掛けが壊れるよりは、ゆっくり上げたらいいと思います。そんで、上げてる間にも空いてるハリにかかることもあります。
まあ、延々と釣れること釣れること。自分で時間を作って休憩しないと、休む間もありません。まだまだ暑いですから、気をつけてないと熱中症になります。しっかり水分補給は大切です。
昼飯は定番のこだま食堂。先に順番を取っといて、いつも一番でいただいてます。いつもはソースかつメインのメニューにするんですが、今日は越前おろしそばセット。
これくらいの量がちょうどいいかもしれない。いつもは腹が膨れすぎて、晩飯も食えないほどになりますが、美味しく味わって、ちょうどいい量だと思いました。ちなみにカツは2枚です。
昼飯食ってまだアミエビ残ってるし、なくなるまで釣ろうと思って投げてみると、また魚が分散してました。一から集魚しないといけません。昼近くになってきて、豆アジもばらけたのか5回目くらいでようやく釣れ始めました。そこからは昼までというほどではないにしても、順調に釣れます。結局、エサがなくなったのが1時半くらい。5時間の釣果が一馬力で
540匹爆釣
でした(冒頭の写真)。
とても家で消費できる量ではないので、帰る途中の知り合い数人に250匹、近所の友達に100匹、ご近所さんに50匹、残りを家で食べるように捌いて保存しました。南蛮漬けと唐揚げかなー。
豆アジは料理も簡単だし、美味しいし、だいたいみなさん喜んでもらえます。
豆アジはいつまで釣れるんだろうな〜?