ランニングツールには配慮が必要
ぼちぼちNAHAマラソンが近づいてきて、前から使っているカップホルダーが弱ってきているので、先日、新しいのを買いました。
リュックタイプの選択肢もあったんですが、ドリンクが取り出しにくいと思って、以前と同じウェストバックタイプにしました(安かったのもありますが)。
で、昨日、これを巻いて走りに出かけたわけです。
が、結果的にはこれはボツです。
まず、何より悪いのが、ベルト部分に伸縮性がないこと。
私は、シャツのすそで汗をふく癖があるので、シャツの上にホルダーを巻けません。
通常は、ランニングパンツのベルトあたりにホルダーを巻いて、シャツはダランとしたままで走ってます。
今までのホルダーはそれでも問題なかったんですが、昨日走ってみると、振動で徐々に腰の上のほう(細い部分に向かって)に上がってきます。
そもそも走っている最中にこまごまとしたことを気にしている余裕はないのですが、悲しいかな何度もベルトのあたりに戻しましたが、何度やっても結果は同じでした。
このままでは走り続けられないと思い、最終的にはシャツの上から腰の一番細い部分に巻いて締めました。
この状態なら使用に問題はないのですが、
・まず見た目がかっこ悪い
・シャツで汗がふけない
ということで、私的にはこれはボツです。
せっかく買ったのにもったいないですが、わずか一回でボツです。
可能性があるとしたら、ベルト部分の内側に滑り止め加工するしかないかな。
こういったツールは実際に使ってみないとわからないもので、買うときはよほどの注意・配慮が必要ですね。
走ってる最中に気になるようなツールでは話になりません。
NAHAマラソン本番はいままで使ってたホルダーで参加しようと思います。