20220831姉川コアユ108匹小型のコアユがいっぱいです
今日はもともと予定はなかったんだけど、やっぱ今日でコアユ最終となると予定を曲げてでも行きたくなりますよね。
今年最後のコアユをどこで釣るか、やっぱり最後は知内川でしょ、このところ、爆釣の情報が飛び交ってますしね。
朝からは用事があっていけないので、昼前に出発、時速100匹を目指していくことにしました。
が、です。
途中、前から気になっていた姉川に通りかかってビックリ!先日、大雨で氾濫したのでコアユも流されたのかなーと思っていたら、川面に飛び跳ねるコアユが見えるじゃないですか。通り過ぎて慌てて引き返して川を見に行くと、いたるところでコアユが飛び跳ねてますよ。
こりゃー、遠い知内川行くのもいいけど、やっぱ混んでるのも気になるし、姉川は見える範囲ではお一人釣ってるだけだから、ここで釣るしかないっしょ!ってことで急遽予定変更です。
去年から川を見ていて気になっていたけど、姉川に降りるのは初めて、堤防からもそお遠くないので荷物を運ぶのも苦ではありません。ただ、草ボーボーで歩きにくいったらありゃしない。そこはガマンですね。
川まで降りてみると、水面をいっぱいのコアユが飛び跳ねてますが、足元をみると一面真っ黒になるくらいのコアユの量です。これはビックリ!これなら釣れないわけはないでしょう。
初めてなんで、普段がどうかわからないけど、けっこう水量は多いです(冒頭の画像)。で、流れも速くてちょっと釣りにくそうです。大きいラセンに小さめのウキをつけて調整しますが、おもりが重すぎてウキが沈んでしまいます。でも、大きいウキを付けると一気に流されてしまうので、ウキを竿で調整しながらの難しい釣りでした。アタリも取りにくいので、上から下に流してあげたら釣れてるって感じでした。独特のウキの動きもコアユ釣りの楽しみの一つですが、今日はグッとガマンです。
コンスタントに一投一匹はほぼ確実に釣れます。なんとなく引いてるな、と思いながらも下まで流してあげると二匹三匹もかかります。
去年の知内川もそうだったけど、この時期になると産卵を終えて流されてくるコアユがでてきます。岸に打ち上げられて最後を迎えたコアユちゃんもけっこういました。
頑張って産んでくれたから来年もまた楽しめますね、心よりありがとう!
今日でコアユ最後なんで、エサは使い切り、エサがなくなったところで終了です。2時間で108匹はまずまずの成果、知内川ほどではないにしろ、新しいスポットが見つかって来年のシーズンが楽しみになりました。
ただ、姉川のコアユはとにかく小さい。10センチもあればいいほうです。大きな塩焼きサイズは一匹も釣れませんでした。でも、帰ってさばいてみると、どれも卵や白子を抱えている産卵期のコアユばかり。姉川のコアユは相対的に小さいのかもしれません。もしくは、もう少し上流に行けば大きいのが釣れるのかもしれません。来年の課題ですね。
いつもはUVカットの釣り用シャツを着ていくんだけど、今日はもともと予定がなかったのでフツーの半袖Tシャツ。日焼け止めのスプレーと虫よけスプレーしてったけど、思いっきり焼けました。
来年はもう少し流れの緩い深みを探して爆釣してみたいと思います。