20220629宇曽川コアユ180匹
前回に続いて、宇曽川でコアユ釣り。
今回は、朝から出かけられたので5時半現地到着、6時スタートでした。朝の宇曽川を釣ってみたかったんです。
すでに期待のポイントにはお二人。車のナンバーは岐阜だったんで、早くからこられていたんでしょう。仕方ないので、ちょっと離れたところでセッティング。釣れてる宇曽川に限ったことではないですが、このセッティングが大切です。いかに手返しをよくするか、そこポイントです。
写真の左上に太陽が反射してますが、宇曽川の朝の釣りは反射光との戦いです。6時ですがいきなり暑いです。午後は背中から太陽を受けるので、比較的釣りやすいと思います。ただ、延髄に直射日光を受けないような帽子が必須です。
前回のエサを冷蔵庫で保管してたので、カチカチに凍っててそのままでは使えません。ガックリ。仕方ないので、川の水を足して溶かしますが、今度はエサがフニャフニャになってしまいました。準備が悪い。もう少しバラケを調整するため、去年買っておいたコアユの粉エサを混ぜました。
去年、初めてコアユ釣りしたときは、この「あゆよせ」と「小鮎マキエ」ってのを混ぜて使ってました。それでも芹川でよく釣れてましたが、今はほとんどシラスとパン粉でやってます。久しぶりに混ぜた「あゆよせ」の効果に期待です。
2~3投はエサ撒きです。同じポイントにバラケのいいエサを付けて落として、少しだけ流してすぐあげます。これを繰り返してコアユを寄せます。そこからはエサなしでも釣れます。
何投かするとかかりが悪くなれば、またエサを付けて撒きます。この繰り返しです。
釣り方は前回同様、脈釣りです。ウキも目印もなしです。パール5本ハリにラセンをつけただけの超簡単仕掛ですので、だれでもマネできると思います。
竿は3.6Mの短い竿です。このほうがアタリを感じやすいですし、取り込みも早いので手返しがよくなります。多くの方が長い竿を使ってますが、釣れてる宇曽川では不要です。
ポロポロ落ちるときもありますが、そんなことは気にしなくていいです。いくらでも釣れます。
引っ掛けしてるわけではないですが、よく体にひっかかります。それだけたくさんコアユが寄ってきてるってことだと思います。だいたいが単発ですが、4連もきます。なかなかいいペースです。
8時前にはビクが酸欠状態になってきました。
あと10匹と思いながら15匹ほど釣って8時で終了です。2時間釣れ続けると、流れ作業で何やってるかわからなくなってきます。
2時間で180匹は自己最速ペースだと思います。
まだまだ宇曽川はシーズンが続くと思います。これから段々コアユも大きくなってくると思うので、数釣り+サイズ釣りしてみたいです。