【旅の記録】作り置きが新鮮なわけがない
毎年、この季節、和歌山のおいしいみかんを買いにいくついでに温泉旅行というのが恒例行事です。
今年もやってまいりました。
和歌山方面は、伊勢道から紀勢道にはいり、尾鷲北からはまだ未完成の道路を上がったり下りたりしながら南下します。
こちらは尾鷲北を降りてすぐにあります。
前にもきたことがあり、あまりいい印象がなかったんですが、こちらの裏のスーパーで買い物をしたついでに寄ってみて、売店においしそうなサーモンの寿司があったので買ってみて、ついでにこちらの食堂で軽くつまんで食べることにしました。
こちらの評価は訪問時点で３．５２と非常に高くなっています。
他には、評価の高い店がないので、開店前にはけっこうな行列ができます。
列の先頭に並んで、すでに陳列されている品物を物色しながら準備していました。
寿司があるので、かるく揚げ物と煮物、汁物をとってレジへ。
で、着席して食べかけるも、汁物以外は冷たい。
いつ揚げたり煮たりしたのかしりませんが、冷たくなった揚げ物・煮物が新鮮なわけがありません。
しかも、こちらの店舗は冷たいことを前提に、チンが３台ほど並んでます。
コンビニならいざ知らず、チンの置いてある飲食店ってどんなもんですかね。
しかたなくチンして食べ始めるも、何の揚げ物かわかりませんが、中はスカスカ。
煮物もカチカチに固い。
前回同様、げっそりです。
おいしかったのは、売店で買った出かねたのサーモン寿司とアオサの汁くらいかな。
刺身や海鮮丼は作り立てでおいしいのかしりませんが、私の好きな煮物なんかは絶対おすすめできません。
現在の有料道路の関係上、こちらに観光客が押し寄せるのは仕方ないにしても、３．５２の評価はかなり【上振れ】しているとしか思えません。
観光地の観光客の書いた評価はあまり信用できないという、いい例になりました。
がっくり。