リラックスゴルフ
スコアを公開できるほどのレベルではないんですが、今回のネタのついでに前半ハーフのスコア画像をのせてみました。
上手な人から見れば「ひどいスコアだな」ってことになるでしょうが、そこはまだ5年目中級者ということで笑ってやりすごしてください。
それにしてもアイアンがよくないですねー。
今回はレギュラーティーだったので、ロングアイアンをもつことはほとんどなかったのに、それでもパーオンしてるのは一回だけ。
3つのパーはどれも寄せワンという情けなさ。
まあ、寄せの練習してたんで、結果的に成果が発揮できてよかったとはいえ、せめて半分はパーオンしたいですねー。
ま、私のスコアのことは横に置いといて、今回気を付けたことは「リラックス」です。
たいていの人は、いざ現場に行くと緊張しますよね。
緊張すると、呼吸が荒くなって筋肉が固まります。
そうなると、結果はおのずとミスが出やすくなります。
普段の練習の時でもけっこう力入ってるのに、現場行って緊張するとさらに力が入ります。
これじゃ、いいショットは打てません。
じゃ、どうするの?ってことですが、これが意外に簡単で、今回私が試したのはたった一つ。
構えてから息を吐ききって打つ
ただそれだけです。
え、それだけのこと?って言われそうですが、それだけのことなんです。
素振りして構えるまでに大きく深呼吸する人は多いですが、最後に息を吸って結局緊張してしまうんです。
じゃなくて、構えてから息を吐く、するとどうなるかと言いますと、肩の力が抜けて、体中の血液がサーっと引いていくのが実感できます。
いわゆる、
副交感神経が優位な状態
ということですね。
そんなこと関係あるの、って言われるかもしれませんが、一流のスポーツ選手のなかではごく普通のお話だと思います。
自分の実力をだしきるには、平常心が必要です。
もちろん、適度な緊張は必要でしょうが、過度な緊張は決していい結果をもたらしません。
そのためには、リラックスすること、単純に深く呼吸を吐き出すことで瞬時に力を抜くことができます。
ぜひ、練習の時に、構えてから息を吐ききって打ってみてください。
必ず実感していただけると思います。
ただし、今の自分の100%に近づけるきっかけであって、突然自分の実力以上に飛距離が伸びたりするわけではありません。
細かい技術は、別途練習してくださいね。