20210615犬上川コアユ釣り80+10匹
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タイトルの+10匹は、最後にビクからフリーザーパックに入れるときにコアユが跳ねて10匹くらい川に帰っていっちゃった、って意味です。
時間:11時半〜16時
ピーク:なし、だらだら釣れる
天気:晴れ、風ほぼなし
仕掛:延竿、ホワイトパール
エサ:独自配合
型:中〜大
混み具合:ガラガラ
先日、芹川でお知り合いになった方から、「犬上川も釣れてるから行ってみたら」と言われて、言われるがままにチャレンジにきました。
前から、犬上川も気になってて何度か見にきてはいたんですが、河原に降りる場所がわからないのと、8号線付近で川の流れが切れているので本当に遡上しているのかわからないので躊躇してました。
今日も上流から順番に見てきましたが、やっぱり無賃橋あたりは完全に干上がってて、その上流にコアユが遡上しているとはとても思えません。
で、8号線から順番に下がっていきながら、河原に降りる場所を探して見ました。ずっと下流の開出今橋のところに車を停めて河原に降りてみると何人かの方が釣ってたけど、それより目立ったのは投網の方達です。芹川では見なかった光景でした。11時前に河原に降りた時には、朝から釣ってたと思われる3人のおっちゃんは納竿の最中、他の方もそれほど釣れている感じではなかったです。
ま、せっかくきたんだからと思い、もう少し上流のところに車を停めて道具を持って河原におりました。
この河原に降りる作業が一苦労。芹川もそうですが護岸壁は足が滑るし降りにくい。ただ、芹川の場合は、所々階段があって、降りる工夫がされていますが、犬上川は全くない。まるで「河原に降りるな」と言われているような気がします。一旦、河原に降りても、そこから延々と伸び切った草が邪魔します。川の流れに到着するまでに一苦労です。どこか、降りやすいところがあるのかもしれませんが、その辺はこれからの研究テーマです。
ボクが降り立ったところは、投網のカップルが帰ったあとは誰一人いない孤独の地。どこで釣れるのか見当もつかないので、水面をあちこち眺めてコアユの姿を確認します。
この辺かな、ってところで道具をおろして準備してスタート、ここまで1時間ほどかかってます。
場所によって川の流れや深さ川幅が違うけど、川幅が広いところでも4.5Mくらいの竿があれば釣れそうです。
芹川は川幅が広いところだと7.2Mの竿でも届かないことろがありますが、犬上川はそんなに長い竿は不要なようです。
最初3投ほどは当たりはなかったけど、そこからはポツンポツンと当たります。釣れるのは分かったけど、川の深いところや浅いところと場所を探ってみますが、それほど大当たりにはなりません。2〜3投に1匹くらいのペース、これでは満足できません。
少し下流に移動して試してみても、また同じようなペース。
やっぱ1投1匹ペース、たまには3連4連と釣れないと嬉しくない。ここまで2時間ほど。
もう少し下流まで歩いて水面をうかがってみると、なんとなく「ここじゃないの!」ってところ発見、竿とエサを取りに戻ってチャレンジしてみます。
やったー!
です。ここ、ここ。
早速、道具を全部取りにいってポジショニング。
釣れますよー、時間とか関係ない感じでここで釣れます。3連もきましたよ(ちょっとみにくいですが)。
結局、1時間ほどで3〜40ほど釣ったところで今日は16時で終了。
ここは楽しみです。ただ、この場所にうまく道路から降りてくる方法が問題です。次は、朝の時間帯にどれくらい釣れるか試してみたいです。
犬上川の風景です。
こんな感じのところから、釣れそうなポイントを探してみてください。
今日の感想は、
芹川は初心者向きの釣堀タイプ、犬上川は中上級者向き自然スタイル
です。