はじめての明石焼き
みどり食堂さんで昼飯を食った後、いかにも観光客用の市場みたいな魚の棚商店街をうろうろ。
なかには安い魚を売ってたり、食べ歩きできるようなタコや天ぷらなんかも売られてました、ついつい買い食い。
それでもまだ物足りずに、ここまできたら明石焼きでも食べるか、ということになり食べログで検索して別の店に行ったんですが、残念ながら2時間待ち。
私的にはかまわないんですが、さすがに孫も一緒に2時間行列は厳しいのでこちらに回ってきました。
実は私、明石焼きは食べたことないんです。
どんな食べ物かわくわくしながら並んでました。
店先で焼いてるんで、外からでもよく見えるんですが、原液はかなりシルシル。
これがタマゴとダシを混ぜたものなんでしょうね。
ずっとこれ焼いてるのも大変だろうなー、と思いました。
店のなかを除くと、テーブルは満席ですが、食べてる人は半分くらい。
待たすことで行列ができるし、期待が膨らんで余計においしいと感じる作戦でしょうかね。
席が空いたので呼ばれて店内に入りますが、基本相席です。
座ってから注文を聞かれたので、さすがに昼食べた後だったんで、4人で2人前をお願いすると、不足分(2人前)のツユは有料(100円)でちゃっかりとられます。
さてさて、下駄にのった明石焼きの登場ですよ。
見た目はかなりタコ焼きに近いけど、衣?はほぼ玉子、だから「玉子焼き」って言うんですね。
なるほど。
まずはそのまま食べてみると、そのままでダシがきいてて全然おいしいです。
続いて、供された出汁につけていただきますが、特にこれがおいしいというわけではありません。
これは、明石焼きを食べて、出汁を吸う、って感じで食べればいいんだと思います。
つけ汁にするには?な感じでした。
続いて、ソースや七味もかけてみましたが、どれも確かにおいしい。
食事には物足りないかもしれませんが、おやつにはもってこいですね。
店によって、一人前の個数が違うようで、なかなか比較が難しいですが、こちらは15個650円。
他よりはちょっと高め?かな。
これなら家でもできるかなと思うので、今度ぜひチャレンジしてみたいと思います。