20211103宇久漁港カワハギ釣り
休前日、夜釣りを試してみたかったから、夜から奥さんと宇久漁港に出かけてみた。風呂は近くのスーパー銭湯で済ませて、宇久漁港に到着したのが夜中の0時くらい。すでに何人もの人が釣ってました。すごいなー。
途中、常夜灯のある犬熊漁港もみてきたんだけど、やっぱり常夜灯のあるところを狙ってくる人も多くて、わたしゃ混むのがいやなんで、宇久に回ってきました。
今回のターゲットはカワハギ。敦賀でも思うように釣れてないし、以前、宇久漁港でアジのサビキ釣りをしているときに、隣の子供がアサリでカワハギをバンバン釣っていたので、真似してアサリでカワハギを釣りに行ってみた。
カワハギは誰もが一度は病気になるらしい。私も、敦賀で一度カワハギを釣って、食べて、こりゃ豆アジ釣ってる場合じゃないやん、って思って、それからいろいろカワハギ情報を調べて準備してます。
カワハギはとにかくエサ取り対策が全てと言ってもいい。なんとかカワハギにエサと一緒にハリを食わせたいと思って、今回は小さいハリのワカサギ用の仕掛けも準備してきた。1号のごくごく小さいハリに小さなアサリをつけて一緒に飲み込ませようという算段だ。
早速、夜中に準備をしてスタートするものの、カワハギは全く反応しない。調べてみると、カワハギは夜中は行動しないから釣れない、みたいなことが書いていた。そんなことも知らんのか、って言われそうですけど、如何せん海釣りは超初心者なもので。
釣れないなら仕方ない。酒でも飲んで仮眠としました。
夜明前に起床して、まずはサビキの準備して豆アジの調子をみます。ポツポツは釣れるけど、小浜港ほどの釣果は出ないです。小さいけど、グレも炊くと美味しいので狙ってみますが、グレは寄ってはきてもハリは食いません。うまく引っかかればラッキーくらいの感じです。
でも、結果カワハギはわずか6匹。情けないったりゃありゃしない。
釣れないのも悔しいから、途中からサビキで釣ってると、なぜかメジナの小さいのがかかる。隣の人もサビキで釣ってるけど、そっちは音沙汰なしのところをみると、やっぱりアジキャッチが効いてる気がする。メジナもぐれと一緒に炊いてもらったけど、こちらは骨が多くて、身がパサパサしてて、炊くには向いてない感じ。どうせならグレいっぱい釣っておいしく煮魚にして食べたいもんだ。
釣れたアジを泳がせると何か釣れるという言葉を信じて、今回もアジを泳がせておいた。アジが元気なうちは、その辺をくるくる回ってたんだけど、時間がたつと動きが止まっていた。アジがくたばったかと思ってあげてみたら、見事に食われていた。何が食ったか非常に気になるが、初めてアジに反応があって、泳がせ釣りも面白そうなのでぜひ何か釣ってみたい。
まだまだカワハギ病は重症化する一方でした。海釣りは魚種も豊富で、釣り方もいろいろあって、こりゃ淡水釣りよりはまってきた感じ。もおすぐワカサギの季節だけど、しばらくは海に通うかなー。